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英語が苦手で全然わからない。難しすぎる。
どこから英語を勉強したら良いのかわからない。
英語を身に着けてすらすら使えるようになるのって本当に難しいですよね。
英語学習は重要と考える人も増えていますが、実際に勉強しようとすると躊躇しがちですよね。
日本人は、英語での会話が苦手という人も多いです。
私も英語学習にはとても苦労してきました。
現在ではある方法を使って、毎日英語学習を続け今では外国人とスムーズに英語を話せるようになるまで成長しました。
この記事では英語学習がなぜ難しいのか、その原因について解説します!
記事の執筆者
![レアジョバー](https://rarejober.com/wp-content/uploads/2021/08/無題190_20210315123933.jpg)
・レアジョブ利用歴3年・総レッスン回数600回
・英語初心者から中級者へ(レアジョブレベル3→7)
①英語が難しい理由は?
②日本語と英語は相性が悪いのか?
③韓国人や中国人が英語が話せる理由は?
英語が難しい理由5選
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そもそも、英語が難しいと感じる原因は何でしょうか。
日本人が英語って難しいと感じる場合、その理由はいくつかあります。
①文構造が日本語と全然違う
②発音が難しい
③文法が難しい
④単語が覚えられない
⑤日本と欧米の文化が違う
文構造が日本語と違う
日本語の文と英語の文は構造がかなり違います。
例えば、次の簡単な文章をみてみましょう。
【日本語】私映画好きなんだよね。
【英語】I like movies.
日本語は最後に「好き」という動作を表す言葉(動詞)があります。
英語では私(主語)のすぐ後に「好き」という動詞がきます。
このように日本語と英語で文構造が違うので、日本人が英語を勉強すると難しく感じます。
発音が難しい
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発音が難しいと感じる人も多いです。
英語には日本語にない発音が多いです。
例えば、日本語の「ラ」の音は1つですが、英語では「la」と「ra」の2つがあります。
日本人はそれが上手く聞き取れない、発音できないことが多いです。
正しく聞き取り、発音できないと、会話ができないので、英語が難しいと感じます。
文法が難しい
日本語と英語の文法の違いも英語を難しく感じる理由の1つです。
例えば、日本語には「現在完了形」といった時制表現はありません。
英語の時制表現は多かったりと、日本語にはない文法があります。
こうした表現を理解して使えるようになるためには、勉強が必要になってきます。
単語が覚えられない
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英語を勉強するにはたくさんの単語を覚えなければならないのも難しく感じるポイントの1つです。
またアルファベットの単語を見るのがつらいという人もいると思います。
日本と欧米の文化が違う
日本と、英語が主に話されるアメリカやイギリスの文化の違いも英語を難しくさせる理由の1つです。
日本ではどちらかというとストレートな表現を避ける傾向にあります。
一方、欧米では気持ちや主張をストレートに表現します。
英語もそのような表現ができるように発展してきました。
日本語特有のへりくだった表現が英語ではないことも多く、英語が難しいと感じる人も多いです。
日本語は英語と相性が非常に悪い言語
アメリカのFOREIGN SERVICE INSTITUTEは、アメリカ人にとって難しい言語を4つのカテゴリーに分けて公表しています。
言語 | 学習に必要な目安時間 | |
カテゴリー1 | デンマーク語、オランダ語、イタリア語、フランス語、スペイン語 ノルウェー語、ポルトガル語、ルーマニア語、スウェーデン語 | 24~30週(600時間~750時間) |
カテゴリー2 | ドイツ語、ハイチ語、インドネシア語、マレー語、スワヒリ語 | 36週(900時間) |
カテゴリー3 | アルバニア語、ブルガニア語、フィンランド語、ロシア語、トルコ語 タイ語、ヒンドゥー語、ギリシャ語、ウクライナ語など | 44週(1,100時間) |
カテゴリー4 | 日本語、中国語、韓国語、アラブ語 | 88週(2,200時間) |
日本語はカテゴリー4に分類されていて、アメリカ人にとって最も難しい言語になっています。
その他には中国語、韓国語、アラブ語があります。
習得に必要な目安時間は2,200時間になっており、かなり長い時間が掛かることがわかります。
これは逆にも当てはまるでしょう。
つまり、日本人にとって英語は難しい言語であるということです。
日本人が英語を習得するには約3,000時間は必要だといわれています。
中国人や韓国人は英語は苦手なの?難しいと感じるか?
中国語や韓国語も日本語と同じように英語と相性の悪い言語といえそうです。
では、中国人や韓国人も英語は苦手なのでしょうか?
私の経験からいうと、中国人や韓国人は英語を話せる人が多いです。
特に中国人は英語が話せる人が多い印象です。
実際に中国人の大学生の8割以上が英語を話せると解答しているようです(東洋経済Online)。
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なぜ、中国語や韓国語も英語と相性が悪い言語なのに、英語を話せる人が多いのでしょうか?
その1つの理由は学校教育にあるといえそうです。
中国 | 韓国 | |
英語教育導入時期 | 2001年から段階的に小学校必修化 2005年小学校で必須化 | 1997年:小学校で必修化 |
開始学年 | 小学校3年から | 小学校3年から |
授業数 | 小学校3・4年 週4回以上(1コマ20分) 小学校5・6年 週4回以上(1コマ20分・40分) | 小学校3・4年 週1回(40分) 小学校5・6年 週2回(80分) |
授業内容 | 活動を中心に展開。 実践的コミュニケーション能力を重視。文法は特に教えない。 | 第3学年では「聞く」「話す」を学習。 第4学年は「読む」。 第5学年は「書く」が加えられる。 |
特に中国では英語教育にかなり力が入っています。
授業は週4回以上あり、内容は話すといった実践的コミュニケーションが重視されているようです。
こうした幼少期からの英語教育が中国人や韓国人が英語を話せる理由の1つだと考えられます。
ちなみに日本では2011年から小学校5・6年に英語が必修化(2020年から小学校3年から)されました。
基本的に週1回の授業がされているようです。
英語の苦手意識を変えるには「聞く」「話す」学習が必要
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中国人が英語が得意な理由の1つは学校教育でアウトプット中心の学習をしていることにあります。
一方、日本では英文法や英文読解などが英語教育で重視されています。
いわゆる大学受験のための英語学習です。
そのため、多くの日本人は英語を「聞く」「話す」ということが難しいと感じています。
英語系YoutuberのAtsuさんも「話す」練習をしていないことが日本人が英語を話せない唯一シンプルな理由だと説明しています。
英語を話すのが難しい理由は以下の記事をご覧ください。
英語の「聞く」「話す」能力を高めるのにおすすめな方法は実際に英会話をする機会ももつことです。
その方法として英会話スクールやオンライン英会話があります。
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私も2019年からオンライン英会話をはじめ、現在では日常英会話で困ることはほとんどなくなりました。
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⑤ビズメイツ|ビジネス英語ならここ、ビジネス特化のオンライン英会話
⑥【Cambly(キャンブリー)】|欧米出身のネイティブスピーカーとレッスン
とにかく料金を抑えてオンライン英会話を受けたいという人は月額1,000円から始められるオンライン英会話がおすすめです。
詳細は以下の記事で紹介しています。
英語が難しい理由まとめ
①文構造が日本語と全然違う
②発音が難しい
③文法が難しい
④単語が覚えられない
⑤日本と欧米の文化が違う
英語の苦手意識を変えるには、「聞く」「話す」の学習が重要!
おすすめはコスパの高いオンライン英会話です。
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なお、オンライン英会話は続けることで大きな効果を得られるので、まずは早く始めてみることが大切だと思います。
これまでの私のオンライン英会話の経験談は以下の記事でまとめています。
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